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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-23 第5回国会 参議院 本会議 第32号

農業経営合理化農業生産力の増大を期する上において、農地改良開発保全及び交換分合による集團化等の施策が極めて有効且つ適切であることは申すまでもないところでございますが、御承知のように、これらのいわゆる土地改良事業の実施に関する法制といたしましては、古く明治時代に制定せられました耕地整理法水利組合法及び北海道土功組合法が現在施行せられており、而もこれらの法制農地改革が実行せられました今日の

楠見義男

1949-05-21 第5回国会 参議院 農林委員会 第24号

問題を中心にして零細化されるということは、決して農業生産の危機を意味するものではないのでありまして、所有が若し零細化されましても耕作権が確立しておりさえしますれば、これの協同化による集團耕作化等へ進んで参りますことは十分でき得るのでありまして、そういう改善の方向がありながら、一定基準以下のものを切り捨てるというふうなごときは、ただ適正自作農家を作つて行くということに、主眼が置かれて來て、零細な農家集團化

板野勝次

1949-05-20 第5回国会 衆議院 本会議 第34号

つまり土地細分化を防止するのは、こうした封建的な、いわゆるフアツシヨ化への法案の制定ではなくして、農村におけるもろもろの矛盾を解決し、しかも農業経営が引合うつころの米價と、そうした制度を確立することによつて農業の発展と集團化への道を、しかも農業科学化への道を見つけなければならないと私は考えるのであります。  

竹村奈良一

1949-05-17 第5回国会 参議院 農林委員会 第20号

これが農地開発改良保全及び集團化を行う食糧その他の農産物生産維持増進を図る事業に対しては、政府は当然相当額補助金を交付すべきものであると信ずるのであります。然るに二十四年度予算編成を見まするというと、農業関係公共事業費は大削減せられ、土地改良について府縣営継続事業及び北海道直営事業に限定せられまして、團体継続事業は勿論、新規の事業は一切補助金が打切られておるのであります。

藤野繁雄

1949-05-12 第5回国会 衆議院 農林委員会 第20号

次に私は第四章の補則の補助金のところにおいて、「國は、その予算範囲内において、農地改良開発保全又は集團化を行う者に対して補助金を交付することができる。」とある。できるというのだから、してもしなくてもいいことになりはせぬか。でありますから、この「交付することができる。」これを交付するということにして、「ことができる。」というのを削除してはどうか。

大森玉木

1949-05-11 第5回国会 衆議院 農林委員会 第19号

竹村委員 それではこの改正注の一番最後の方百二十六條に、農地改良開発保全または集團化を行う者に対しては、予算の許す範囲内において補助金を交付することができると書いてあつて、するとは書いていないのであります。もしこの法案通つて、こういう事業をやるという場合に、現在大藏省ではどれだけの予算を見積つておるか、これをお伺いしたい。

竹村奈良一

1949-05-09 第5回国会 衆議院 農林委員会 第17号

このためには何よりもまず農業経営における基本的な生産手段としての土地及び水の利用を合理的にすることで、言いかえれば、灌漑排水施設農業用道路を整備し、農地区画を整理し、農地集團化し、農地造成及び農地保全をはかり、その災害復旧を行う等の事業を実施することであります。またこれらを有効かつ適切に開発利用する上にも、欠くことのできないものであります。

森幸太郎

1949-04-16 第5回国会 衆議院 本会議 第18号

耕地整理により耕地集團化し乾田化するならば、機械耕作が導入せられ、裏作による飼料の自給有畜酪農業の振興となり、自給肥料を供給することとなり、有畜酪農の導入はバター工業食肉工業皮革工業等農村工業の興起となり、ここに初めて農村は限られた土地を立体的に活用することにより人工保有力を増大し、農業近代化方向に進み得るものであつて農地改革に続く農業改革はこの方向に推進されなければならないのであります

三宅正一

1949-04-14 第5回国会 衆議院 本会議 第17号

終戰後すでに三年有半を経過し、國民生活は、終戰当時に比すれば漸次落ち着きを見せて参りましたにもかかわらず、ひとり青少年犯罪に至りましては、あたかもこれに逆比例するがごとく最近とみに増加し、しかもその罪質において集團化と惡質化との傾向をたどりつつありますことは、その主体が特に次の時代を背負うべき青少年たることを思うときに、まことに慄然たるものが存ずるのであります。

大西正男

1947-11-20 第1回国会 衆議院 農林委員会 第49号

それから農地集團化の問題につきまして、特に小さい農家についての關係においてお尋ねがありました。これは健全なる自作農として農業に專心する見込みのある者という範圍につきましては、大體二段歩未滿の人は、これは農業に專心する見込みのある者として取扱わない。しかしながら農地の非常に少い島であるとか、あるいは山村等におきましては必ずしも二段歩にとらわれる必要はなく、もつと小さい人でもよろしい。

山添利作

1947-11-20 第1回国会 衆議院 農林委員会 第49号

もう一つは今日の農地集團化ということにつきましては、いろいろ中央農地委員會におきましても、論議を鬪わしてまいつたのでありますが、農地集團化ということにつきましては、日本農村健全化のためにぜひやらなければならない。御承知のようにアメリカは二億萬町歩耕地の上に、單位農家あたり數十町歩數百町歩農業經營をやり、近代農業の粹を集めてのそれらの結果が、農業生産に非常な成果を收めておる。

成瀬喜五郎

1947-10-23 第1回国会 衆議院 外務委員会 第15号

戰時共産主義時代ができました後に、一九二一年から一九二五年にわたりまして、採用されましたいわゆる新經濟政策——ネツプ政策は、いわば資本主義に讓歩しつつ社會主義體制に發足する經濟的な基礎をすえたものでございますが、この政策に成功しました後に、ソ連當局は鋭意重工業化農業集團化ということに努力したのでございます。

曾野明

1947-09-25 第1回国会 衆議院 農林委員会 第24号

成瀬委員 いろいろ御意見を承りましたが、私は今日の農村實情に照らしまして、專ら農地調整法によりましては、御承知の通りに農地のそれらの關係は、いわゆる農地細分化を防ぎ、積極的に農地集團化の方に進んでおるのでありまして、かような意味から小作あるいは自作、地主の間の移動を協力に統制いたしておるのであります。しかしながら遺産の相續の場合における、これらの細分を防止することとの途が開けておらない。

成瀬喜五郎

1947-08-18 第1回国会 参議院 本会議 第23号

拍手家庭婦人解放の第一歩はこの集團化住宅を造るということ、これはドイツのヒツトラーが出ます以前のあのドイツ社会党の内閣の時に研究し、実行し非常に良い成績を上げたのであります。(拍手ブルノータウト日本へ参りましたあの建築家ブルノータウトは、この大家であります。併しながらこの政府一つもこういうことを考えていないのであります。

兼岩傳一

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